口伝で物事を伝えるというのは一種の伝言ゲームのようなものであり、
間違って伝えられると悲惨な事態になります。
・・・・と、言う事で今回書く分は正式な文章が消えたので、
私が見えた範囲と感覚で書かせてもらいます。
◆ 2nd
で、その月刊誌は今話題のそれを
「私の雑誌の特集に組み込みたい」
と打診してきました。
打診する事は悪くはありません。
良いものは広めたいというのは本能ですから。
ですが、作者様は未だベータ版故、
「今回は断らせていただきます」
と言う事で雑誌掲載は見送られ、そのツールは紹介されない・・・・
はずでした。
ですが、何をどう間違えたか、
作者の意向を無視したのかは知りませんが、
そのツールは掲載されました。
そう、無断転載です。
その一つの無断転載により作者様の開発気力が一気に消えうせ、
その翌日に閉鎖。
・・・・これが私が見た事件の一部です。
一つの無断掲載がソフトの運命をかえてしまうという、
いまや一握りの人しか覚えていない、古い大罪・・・・
では、今日はこれまで・・・・
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