その 詩の中の英雄と・・・・ (第9夜から第16夜)



第9夜

少女「炎鬼洞を散策するならば最低限
   炎耐性の防具が欲しいですが、ところでお兄ちゃん」
倖月「ごふっ、なな、何ですか」
少女「やはりあの方の言われた通りですね」
倖月「・・・・自制心が危うくなる敬称で・・・・」
少女「あの事公表しますよ?」
倖月「ひぃ」
少女「・・・・きゃ、怖いよお兄ちゃん」
倖月「見計らったかのように揺れたな」


次回 アルテナ神殿 散策
カルナ舞え?

少女「と言う事で、これから倖月さんは私のお兄ちゃんです。」



第10夜

少女「回転のこぎりに普通に立ち向かうのは
   余りにも無謀すぎるので、[怪盗の定理]が欲しいですが、
   ところでお兄ちゃん、ゴーレムってどう思いますか?」
倖月「あまり関わりたくないな」
少女「普通に戦いたくない敵の一つですものね」
倖月「ワールドイーターがいればもう少し楽なのだが・・・・」
少女「・・・・企画から脱線しているのですが。」

次回 アルテナ神殿 散策 第2夜
死を想う時 箱は開く

少女「アルテナ神殿を無事突破するには、端末掌握術が必要ですよ」



第11夜

少女「快適な旅をするは常にポートを一つ開けて置かないと
   いけないですが、ところでお兄ちゃん。
   地の底のヨドミってどう思いますか?」
倖月「アクアコートを着たシェーラ姉さんの前では無能」
少女「・・・・も、もの凄い言いようですね」
倖月「死なないレスター伯爵の前では滅びゆく存在」
少女「・・・・目が怖いよぅ・・・・」

次回 未回収アイテム 捜索
プラスビーという名の恐怖

倖月「あ、怖かったか・・・・」



第12夜

少女「お兄ちゃん、あれ・・・・」
倖月「また、季節外れだな・・・・とりゃ」
少女「あ、ありがとうございます・・・・それにしても凄い機械ですね」
倖月「ん?一台貸してあげようか」
少女「ほ、本当ですか?」
倖月「ほら、お代は担当の人に渡してくれ」
少女「これで怖くない・・・・怖くない・・・・」

次回 未回収アイテム捜索 第2夜
アルテナ像の下に鍵穴が。

倖月「あれが苦手・・・・っと」


・・・・セレブレイターでも倒しますか?
万魔殿で聖杯とフードオブセイレムでも強奪して・・・・



第13夜

少女「ところでお兄ちゃん?公言通り
   セレブレイターさんに勝てましたか?」
倖月「セイレムの遺産たちにタコ殴りにされた・・・・」
少女「・・・・」
倖月「・・・・」
(重苦しい空気が場を支配した・・・・・・)

次回 万魔殿 第一隔壁内 散策
破壊しては蘇り・・・・

少女「神鉄を三つ集めますとそれなりに使える剣が作れますよ?」



第14夜

少女「悪魔将と闘う時は曲に注意したいところですが
   ところで、お兄ちゃん・・・・これはまさか」
倖月「聖錫ホーリーアーク」
少女「セレブレイターさんに勝ったのですね」
倖月「ホワイトランニングが少々きつかったけどな」
少女「うわぁ・・・・次はハスタァさんですね」

次回 アマカケル 散策
また、たらいまわしですか?

倖月「せめてマップがあれば・・・・な」



第15夜

少女「ハスタァと闘う時は瞬殺覚悟で挑む事をおすすめしますが、
   ところで倖月さん。どうして竜は
   あんなに暴走しやすいのですか?」
倖月「若いから・・・・だからだよ嬢ちゃん」
少女「・・・・似合わないセリフですね」
倖月「あー頭に血が上りやすいからじゃないのか?」
少女「そ、それをいいますと・・・・」

次回 ダクの迷宮 散策
その 数式の中の部屋を求めて

倖月「なんか今日の・・・・わ、なにするんだ。」



第16夜

少女「万魔殿を本気で散策するなら、最低限デイドリームや
   竜燐の鎧が必要ですが、ところでお兄ちゃん。
   やはり黄金の針は高いですよね。」
倖月「それならもう少し安くしてくれないか?」
少女「・・・・もう少し魔力があったらそうしたいのですが」
倖月「色々大変なんだな」
少女「なので、これ以上価格を下げる事は出来ません」

次回 ・・・・未定!
万魔殿か此岸の辺を散策予定

倖月「フードオブセイレムと聖杯が有れば強力な呪文が唱えホーダイ」


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