こんにちは。超天才少女のえみちゃんです。 これからご覧いただくのは1日目のセッションログです。 さて、今回我々は兼ねてからやるべき事をやるべく事を実行中へと移しました。 しかしそうは問屋はおろさないのです。 というか、水面下でバタバタしていた様子がまるわかりです。 では、1日目「1か20か99」を開演します。 * 自宅前 俺「...駄目だ、めげそう」 妹「...まだ数分も経ってないんだよ?」 俺「この旅中止にしないか?」 妹「家に帰って灰塵を通り越してロストにされたいの?」 俺「...ごめんなさい」 妹「それならよろしい」 俺「...それじゃあ、行きますか」 10:50 なんば駅前 俺「...アルバード・ジ・シャンクララ公にも何か買うべきか」 妹「!?」 俺「あの元ネタ...リリィさんの本あるんだよな...」 妹「...それは後にしましょ」 俺「あー用冷凍か...」 妹「弱ったね」 俺「...またこれと言うのもあれなんだが...あれにするか」 11:30 俺「...そういえば、ここで昼飯を選ぶという手もあるんだ...」 妹「とりあえず先行きましょ」 11:50 新大阪発 のぞみ 16号 俺「...ふう、乗れた...と隣は受験生か...」 妹「...大変そうだね...」 俺「移動時間も惜しいんだろうな...」 妹「お兄ちゃん...せっかくだから甘味の一つあげなさいよ」 俺「うむ、頭を使う作業には糖分が不可欠だからな」 妹「お兄ちゃん…切符を見た感じ、時間あまりないよ?」 俺「…そうだな」 妹「大丈夫…じゃないよね?」 俺「めげそう」 妹「私として不本意だけど…一括しよっか?」 俺「倒置法で乗り切る」 妹「…」 俺「トンネルを抜ければ...で始まる小説って何だった?」 妹「川端康成さんの雪国」 俺「ぉーなるほど」 妹「...それにしても大丈夫かな」 俺「...?」 俺「それじゃ、そろそろ聞き始めるか」 妹「私もまぜて」 俺「変梃子か」 妹「...もしかしてお兄ちゃん、そのネタ持ち込もうとしてない?」 俺「いいや」 妹「それにしてもお兄ちゃん」 俺「なんだ...?」 妹「私の感だと...約束の時間、間に合わないよ!」 俺「なんだって...」 妹「15:00丁度でしょ?で、到着予定時刻は14:23、 そして色々と逆算したんだけど...結構つらいよこれ」 俺「...そうか」 妹「とりあえず全力で走れば間に合いそうだけど...一言入れたほうがいいかも」 俺「あー終わったか」 妹「とりあえず何もできないし...BIGSP版AGE FREE MUSIC!でも聴く?」 俺「と言うか*ちょっとイイ女*ってどこかで聞いたことないか?」 妹「昨年4月の深夜便の歌だね、その影響だね」 14:23 東京駅到着 妹「さて、走るよ」 14:30 俺「...遠いな」 妹「...多分、無理だから...連絡入れましょ...」 俺「...むう」 14:34 俺「これだけ歩かされるのは何かの罰ゲームかよ...」 妹「結構遠いね...」 俺「梅田ダンジョンでもそんなに歩いたことないのに...」 14:37 俺「ついた...」 妹「えと、東京メトロ...あれ、そんなに安かったけ?」 14:42 - 半蔵門線、渋谷行 俺「あー足が...」 妹「...とりあえずその身なり...なんとかしなさいよ...」 俺「...善処します」 15:07 - 渋谷にて 妹「...えっと、その...わかりました」 俺「...のえみ...顔が真っ青だぞ...」 妹「予定変更、超特急でかいこ先生にお土産渡しに行くよ、末広町まで」 15:23 - 銀座線にて 妹「いいこと、滞在時間は少ないよ!最低限の事をしてさくっと帰る!」 俺「了解」 妹「次は場所の認識!末広町から3番出口で降りてサイゼリアを目指す!」 俺「うむ」 妹「と・に・か・く、滞在時間は少ないからさくっと帰る!」 15:50?(領収書切ってないので詳細不明) create meにて 俺「...本人不在なんだがどうしたものか...」 妹「とりあえず"準備会"あてならば大丈夫じゃないかしら」 俺「うむ、それじゃあこちらは本人に"準備会"の皆様あてとお伝えください、それと...この棚のCDください」 15:55 銀座線にて 妹「ふう、何とか時間も大丈夫だね」 俺「...貯金は11分か」 妹「でも、油断しちゃいけないよ...?」 16:19 渋谷駅 俺「それじゃ...」 妹「走らないと!」 俺「それにしても何を目印にすればいいんだ」 妹「!?」 俺「道玄坂方向ならワン子の住処だからまだわかるが...」 妹「とりあえず金王神社まで目指す!」 俺「...さっき、金王坂下って言う看板を見かけたんだが」 妹「坂下!?あの!?」 俺「あれとは関係あるかはわからんがその先を...」 7分経過 俺「...何か違うな」 妹「お兄ちゃん早くして!」 俺「...あ、ああ、というか首都高が...」 ここから10分経過 妹「...お兄ちゃん、後でアイシクルスタンプね」 俺「...ぉ、おう」 妹「...まったく、これほど土地勘が無いなんて...あの人たちに聞きましょ?」 俺「...山王神社...はい、行き過ぎた」 妹「...お兄ちゃん、後でスタンプオンキャンディね」 俺「むう」 妹「...それにしても人生どころか道にも迷うなんて...」 16:47 俺「...?ここなのか...?」 妹「...そうだね」 俺「...」 妹「大丈夫、私がフォローしてあげるから」 俺「...のえみ嬢の力があるとはありがたい、では行きますか」 先「こんにちは!」 妹「先生ご機嫌麗しゅう!」 俺「...」 -- さて、ここでの話は割愛させていただきます。 結論から言うと... 超有名ホテルのディナーバイキングが70% OFFで楽しめたとか、 そんな感じです。 -- 坂道にて 俺「...さすが、巫女王様だ」 妹「でも、お兄ちゃん私たちは大切な物を忘れています」 俺「それは?」 妹「結果を書いたメモ」 俺「それはやばい」 妹「近くの茶店で執筆するよ!」 近くのスタバにて 妹「こうして見るとSPECを思い出すね」 俺「...」 妹「...」 俺「いただきます」 妹「いただいた!」 俺「さて、次なんだが」 妹「とりあえず道玄坂にでも行かない?」 俺「道玄坂...道玄坂ね...」 妹「最悪案内マップを渡してくれるから収穫はあるはずだよ?」 道玄坂行にて 俺「...さて、ステラジをどうするか...」 妹「一応、TimeShiftはかけたんでしょ?動画もあるし。それならば...」 俺「ラーメンきちでのんびり聞くと言う手もあるんだよな」 妹「えー」 俺「ラーメンきちで聞くと言うかラーメンきちのラーメンが食べたい」 妹「...あーそれなら早めに北千住に行く?」 道玄坂帰り 俺「大人の 妹「 東京メトロ 北千住駅 妹「ついにきたね...」 俺「ああ、覚悟しないとな...」 妹「でも...どうやっていくの?」 俺「そもそも場所が結構あいまいだからな...」 妹「確か竹ノ塚だよね...近くのタクシーの人に聞いてみる?」 俺「そうするか」 妹「ここから竹ノ塚まで2000円だって。これは足のほうが高くつくパターンだね」 俺「...でも、背に腹は代えられんな...それに、タクシーなら細かい場所指定までしてくれる」 妹「お兄ちゃんがその気なら私も付き合うよ」 ラーメンきち 20:05 妹「竹の塚、ラーメンきちさんにてラーメンを...いただきません!」 俺「本日閉店か...」 妹「事前に連絡すればこういう風にならなかったのに...」 俺「あー」 妹「とりあえずジョナサン?」 俺「いいや、それよりもまずは帰還手段の確保だ」 竹ノ塚駅 20:40 俺「そうか、もうすぐ草加か...」 妹「...」 俺「いや、別にボケたわけじゃないんだが」 妹「草加...?」 俺「確か、トイズハートの所在地が草加だったはず」 妹「と言う事は北千住に戻らないの?」 俺「せっかくだからイズハをからかいにいくか」 妹「...」 草加駅 20:48 俺「どっちに行くべきなんだ...」 妹「ライフが無く東横インがある方向に行ってそこから...」 トイズハート社前 20:48 俺「ぉートイズ君だ」 妹「...明かりがついているけどまだ営業中?」 俺「...書き入れ時か...忙しそうだから朝にでもするか...というかそろそろ休ませてくれ...」 妹「と言う事は草加で一泊?」 俺「まあ、東横インなら大丈夫だろ」 草加駅前 妹「残念、満室でした!」 俺「...むう」 妹「大丈夫...じゃないよね?」 俺「大丈夫じゃないです。休ませてください」 妹「...とりあえず交番で聞いてみよっか」 俺「いや、何か出払ってるみたいだぞ?事件っぽいし」 俺「やはり空か...」 妹「えと不在の時は隣の電話にて応対します...と」 俺「電話応対か...本部のパソコンも使えるならばはかどるか...」 妹「もしもし、えっと...」 妹「二件ヒット!とりあえず希望はあるよ」 俺「ぉー...ぉ、ちょうど帰ってきた」 妹「とりあえずりそな銀行まで行きましょ?」 りそな銀行前 妹「ちょっと待って、おにいちゃん」 俺「ん?どうした」 妹「とりあえず宿の状況聞いてみない?」 俺「状況とな?」 妹「もし行っても<満室でした>なら無駄足になるでしょ?」 俺「あーそれは避けたいな」 妹「まずはこっちかな...」 妹「...満室だって」 俺「むう」 妹「だから言ったじゃない...じゃ次は...」 妹「え、本当ですか?ありがとうございます!では、すぐ行きますから」 俺「ぉ、手ごたえありと見た」 妹「埼玉屋旅館、予約とれたよ!」 俺「流石はのえみ大先生」 妹「という事は...りそな銀行の方に直進!」 俺「あいあいさー」 草加市役所前 俺「...こっちのほうなんだよな...」 妹「そうだよ、あともう少しだから頑張って」 俺「うへり」 埼玉屋旅館 俺「何か昔ながらの旅館な感じだな。大学御一行様とかも書いているし」 妹「うん」