あの子といっしょ (第三幕/前)



18-01 此岸の辺 扉前

のえみ「確かここにマップがあったような・・・・あったよ」
少女「広いですね」
のえみ「この広い場所を今から疾走するんだよ。準備はいい?」
少女「はい」
のえみ「それじゃいってみよー」

18-02 此岸の辺 端末

少女「あとどれくらいですか?」
のえみ「あとはね・・・・五割かな?」

18-03 此岸の辺 宿命の川

少女「あと一個ですね」
のえみ「まだ大切な仕事が一つ残ってるよ?」
少女「?」
のえみ「カロンへと通じる端末の登録作業」

18-04 此岸の辺 彼岸

のえみ「終わった・・・・ちょっと銘酒でも飲みたいね」
少女「私はまだまだ大丈夫ですよ」
のえみ「強くなったね・・・・それじゃ魔殿にも行きますか?」

18-05 魔殿 第三隔壁外周

のえみ「人骨あるところ隠し扉有り・・・・っと」
少女「嫌な覚え方ですね」

18-06 魔殿 第三隔壁

のえみ<!--血塗られしバロウズってやっぱりアレなのかな?-->




19-01 魔殿 第三隔壁

のえみ「あれれ?ここってトレジャーガードじゃなかった?」
少女「時差ボケならぬ場所ボケですか?」
のえみ「バロウズ以外にもあったような気がするんだけど・・・・」

19-02 魔殿 第二隔壁

のえみ「ここでもない」
少女「きっとデータが間違って入力されたんですよ」
のえみ「そうかも・・・・」

19-03 VS コカトリス

のえみ「しゃらくさい、お前たちまとめて火祭りにしてやる!」

19-04 ソルグランド

のえみ「殺竜槍が欲しいから雪原で寝ている竜に喧嘩を売りに行くよ」
少女「そのセリフどこかで聞いた事があります」

19-05 VS 白龍アールジェント

のえみ「殺竜槍ゲット・・・・」

19-06 魔殿 第一隔壁外周

少女「いよいよ・・・・ですね」




20-01 魔殿 第一隔壁

のえみ「どうして悪魔はあんなへんちくりんな動きをするの?」
少女「餌が少ないからだと思います」
のえみ「・・・・餌ねぇ」

20-02 魔殿 第一隔壁十字路

のえみ「確かここに・・・・あったよ」
少女「ミラージュブレードに関する覚え書き?」

20-03 魔殿 第一隔壁封印宮へと通ずる道

のえみ「白牙が無いと無理だから撤収するよ」
少女「・・・・」

20-04 魔殿 番人の部屋

のえみ「おひさまぽかぽか」
少女「・・・・!読んじゃ」
のえみ「おひさまぽかぽかどんより雲
    もうすぐ雨が降ってここは
    夜の領になるんだろうな・・・・って予見書?」

少女「・・・・そんな事書いていませんよ」

20-05 船乗りの墓場 石碑前

のえみ「こいつを倒して封印が作動されなかったらこっちの勝ち」

20-06 レイブンヒル城 封印扉前

のえみ「さてと因果律に干渉する鎧も
    手に入った事だし対策でも立てますか」





21-01 魔殿 封印宮

のえみ「とりあえずこれで頑張ってみよう」
少女「加速してきたらどうしますか?」
のえみ「大丈夫、あの人が何とかしてくれるよ」
少女「・・・・」

 数分後

少女「・・・・とりあえず勝ちました」
のえみ「封印が消えたね」

21-02 館 書斎

のえみ「騙されたぁ」
少女「・・・・そのまま走破しないといけないですね」
のえみ「何とかエンカウント率を減らしたいんだけど・・・・」

21-03 魔殿 第一隔壁外周

のえみ「こうなったら栄光の証でも使うか・・・・」

21-04 VS 用心棒

用心棒「一万結晶でここを退いてやるが?」
のえみ「御断りだ!!!」

21-05 魔殿 第二隔壁外周

少女「あと二つですね」
のえみ「一つなら検討はついているんだけど・・・・」





22-01 魔殿 第一隔壁

のえみ「スタッフオブセイレムゲット・・・・っと」

22-02 魔殿 第二隔壁

のえみ「とりあえず遺産たちを目覚めさせましょう」
少女「装備の方は大丈夫なんですか」
のえみ「折れた状態でも大丈夫だよきっと」

22-03 魔殿 第二隔壁外周

のえみ「あと一個か・・・・どこだろうね」
少女「地図を見せてくれますか?」
のえみ「はい」
少女「・・・・解りました。ここじゃ無いですか?」
のえみ「あっ・・・・」

22-04 館 書斎

少女「なんとか制覇できましたね」
のえみ「したね」
少女「次は何処に行きますか?」
のえみ「後は・・・・悪魔将の討伐かな?手始めに
    カロンの野郎にでも喧嘩でも売りいきましょうか」

少女「・・・・もの凄くぞんざいに扱ってますね」
のえみ「だってタネが解ったら弱いもん」

22-05 VS 採魂のカロン

少女「・・・・のえみさん・・・・もう・・・・駄目です」
のえみ「おつかれさま、ゆっくり休んどいてね」
のえみ<!--さてと、後は根くらべか・・・・-->

22-06 館 地下一階

のえみ「時間も無いしバルログに喧嘩を売りに行くよー」
少女「はーい」

22-07 炎鬼洞 地下一階

のえみ「とりあえず殴っておけばなんとかなるでしょ」
少女「・・・・もの凄く適当ですね」
のえみ「・・・・まぁ、それしか出来ないからね」

 数分後

のえみ「討伐完了・・・・っと」




23-01 館 地下一階

少女「残る悪魔将は後三人・・・・」
のえみ「とりあえず蛇姉さんから攻めてみる?
     あそこの大結晶石まだ取って無いし」


23-02 レイブンヒル城 制御室前

少女「見逃された・・・・」
のえみ「・・・・!そ、それは大人の事情があるからだよ」
少女「大人の事情?」
のえみ「ほら、君に使ってくると・・・・」
少女「・・・・」

23-03 館 地下一階

少女「無事宝箱を取り終えた事ですし、
   黒騎士さんに会いに行きましょう」

のえみ「期待してるよ」

23-04 セレーン教会

のえみ「そういえば天地真剣って“剣”で放つんだよね」
少女「槍で放ってるから偽がつく・・・・って言うんじゃありませんよね?」
のえみ「・・・・成長したね」
少女「・・・・次、何処に行きますか?」
のえみ「そうだね・・・・とりあえず金も溜まったことだし・・・・」

23-05 愚者の塔 結晶練金炉

のえみ「白き風のベーゼ・・・・と」
少女「・・・・あまり作っても使わないような気がします」
のえみ「まぁ・・・・そりゃそうなんだけど、持って無いよりはましでしょ?」

23-06 館 地下一階

少女「・・・・第二崩壊開始まであと一時間四十分」
のえみ「あー暇だーさくっと時間進めたいんだけどね」
少女「それならいい方法が・・・・」
のえみ「と、その前にとりあえず漢を極めに行くよ?」



24-01 千年樹海

のえみ「・・・・って言う事で、トレント狩りに来ました」
少女「トレントをどうするですか?」
のえみ「・・・・玉製作かな」
少女「・・・・」
のえみ「だけどもっと高い確率で素材をくれる敵が
    居たんだけど名前がうる覚えなの。たしか・・・・せんだ」

少女「セントエルモですか?」
のえみ「それだ!」

24-02 船乗りの墓場

のえみ「幽霊のくせに七つ闇に弱いのは反則だと思います」
少女「・・・・材料の方大丈夫なのですか」
のえみ「大丈夫だよ」
少女「それにしては、熟成した肉やあばら骨が少ない気がしますが」
のえみ「・・・・だ、大丈夫だよ」

24-03 館 地下一階

のえみ「・・・・わーもう飽きた」
少女「・・・・は、早すぎます」
のえみ「だってあいつら金落とさないもん」
少女「・・・・そんな」
のえみ「・・・・後やる事といえば・・・・」

24-04 炎鬼洞

のえみ「・・・・ーんみー」
少女「・・・・」
のえみ「・・・・みーみー」
少女「・・・・」

24-05 愚者の塔

のえみ「赤巻紙青巻紙黄巻紙で生麦生米生卵を包装した物を
    新人歌手総出演新春シャンソンショウに持っていった」

少女「・・・・て、敵が混乱しています!」
のえみ「・・・この国の人たちってシャンソン知ってるの?」
少女「・・・・さあ、知らないと思いますが」

24-06 ドワーフの工廠跡

のえみ「オリハルコーン」
少女「・・・・欲しいですか?」
のえみ「欲しいけど今は止めとくよ」



25-01 館 地下一階

のえみ「私は・・・・」
少女「夜の領で熟成した肉拾いですね」
のえみ「お願いします」

25-02 夜の領

のえみ「それにしてもこの肉って本当に食えるの?」
少女「食べれますよ」
のえみ「あたらない?」
少女「長時間加熱すれば」
のえみ「・・・・」

25-03 船乗りの墓場

少女「・・・・飽きたのでは無いのですか?」
のえみ「飽きてない・・・・といえば嘘になるけど、
    効率よく稼げるのはここだけしかないのよね・・・・」

少女「・・・・辛いものがありますね」
のえみ「まぁ、まだまだ時間が有るからまったりと行こ?」


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