復讐のザンギュラ



始めに。

昔そういうのがあったとか大体嘘と言えば・・・・。
このテキストをもって件の記録として収めておきます。
・・・・記録としてはかなり頼りないですが。

この企画の発端は昼間の結果があまりにも駄目だったので、
ならば初級コースからやり直しだと思い始まった物です。

目標は以下一つ。

朝が来るまでにラスボスを成敗。

あまりにも残念な企画ですが、
のんびりと見てもらえるとありがたいです。


どういうわけか人物紹介。

私:血と肉の有る存在。
  何らかの間違いが無ければ、
  言葉を交わせれる存在は「これ」だけである。

少女:「私」の「一部」を動力源とし存在する幻。
   なんらかの間違いが無い限り
   少女が知覚できる存在として世に君臨する事は無い。
   そして、少女は手の内に・・・・

少女「それじゃ、先にすすめよ?」
私「そうだな」


本編。

少女「と、その前に・・・・」
私「?」
少女「お兄ちゃんはここに書かれている乱暴な人じゃないよ!」
私「・・・・は、はあ」
少女「なんにしろ現実世界ではもう少しマシだからよろしくね」
私「・・・・ひ、ひどい」
少女「以上!」
私「・・・・これはあんまりだ・・・・」


最後まで残っていた殿方が寝床につくと決めて、
上の階へと上がった丑一つ時の少し手前。
何もする事が無くなった私に少女が話しかけてきた。

少女「そして誰も居なくなった・・・・と」
私「なにか寂しいなあ・・・・」
少女「わたしが居るからいいじゃない」
私「うーん、何か違うのさ・・・・」
少女「それはわかるよ」
私「はぁ」
少女「それはそれでおいといて・・・・昼間の続きでもする?」
私「昼間と言うと例のアレか?」
少女「そうそう、昼間完敗したアレ」
私「そうだな・・・・復習も兼ねてまた一からはじめるか」
少女「それじゃ…はじめよ」

- 私は適当にそれのコンフィグファイルを作成した後に
起動させて、始めることにした。
目標は「朝が来るまでにラスボスの撃破」
私はそれを成し遂げる事が出来るのだろうか… -

/* Area E1 */
私「ふう、まずは撃破・・・・と」
少女「やっぱり手際がいいね・・・・でもここで躓いたら先が危ないよ」

/* Area E2B */
私「そういえばエンディミオンって撃破しなくてもいいんだよな」
少女「うん」

/* Area E2C */
私「やっぱり、こういうジャンプ系は少しつらいよな」
少女「ここでなんとかしないと先が危ういよ?」
私「解ってる」

/* Area E2D */
少女「なんとか・・・・だけど合格点をあたえるよ」
私「やはり、なんとかか・・・・」
少女「Nだと絶対やられてるよ?これ」

/* Area E3A */
私「あービショップ嫌い」
少女「ここを抜けたら終わりだからもう少し頑張ろうよ」

/* Area E3B */
私「そういえば下の青色・・・・なんなんだろうな、これ」
少女「透過失敗?」
私「出来る限り合わせたんだけどな・・・・仕方が無いか」

/* Area E3C */
私「あーカボチャだ。カボチャ嫌い」
少女「・・・・」
私「が、頑張るよ」

/* Area E3D */
少女「なんか出てきた!」
私「そういえばワッフル君はもう少し
  華麗に倒せたような機がするんだが・・・・気のせいか。」

/* Area E4B */
私「あー眠い、疲れた・・・・」
少女「・・・・さすがに8時からだと辛いものがあるね・・・・」
私「・・・・寝てもいいか・・・・」
少女「いいよ、疲れたんでしょ?」
私「とん、それじゃ・・・・うえに上がるか・・・・」


- その後、私は二時間程度睡眠を取り、
突如テレビから流れたクラシックを赤外線発射機構・・・・
こと、携帯電話で対処した後、再び目標達成へと -

私「Star Bossa聞き逃したあ」
少女「・・・・残念だね」

/* Area E4B */
私「鍵をこうして、こうして・・・・なんとか出来た」
少女「次も何とかいくといいね」

/* Area E4C */
私「あーこういうの嫌い」
少女「・・・・」
私「あ、全滅した」

/* Area E4D */
私「こいつ、もうちょっと楽に倒せた筈なんだが・・・・」
少女「一筋縄でいかない?」
私「やっぱり腕がガタ落ちしたんだろうか・・・・」

/* Area E5 */
私「はぁはぁ、ぜいぜい・・・・」
少女「お兄ちゃんが言ってもかわいくないにょろ」
私「・・・」

- 数分後 -

私「勝った」
少女「お疲れ様、ところでそこのホームパイ貰うよ?」
私「まあ、いいが」


あとがき
そのうちかく。