あの子といっしょ (第二幕/本編)



12-01 アマカケル

少女「また修行ですか?」
のえみ「・・・・これしかやる事ないんだよね
    下手にやるとごにょごにょだし・・・・」

少女「あれはあーなってたんですか」
のえみ「・・・・君の方が詳しいと思うんだけど・・・・」
少女「私にだって解らない事はありますよ」

12-02 生の証

のえみ「追走者があれよろしく追ってきますので、
    カミカゼの着用を義務付けます。」

少女「カミカゼはいつも着用していますし、
   表現が少し変ですよ?」


12-03 アトランティア

のえみ「フォゥラの戦槌」
少女「あと五分で第一次崩壊が開始します」



13-01 大坑道

のえみ「前から思ってたんだけど・・・・ここの落盤危険って何?」
少女「もうすぐ時間なので実際何が起こるか見てみますか?」
のえみ「そうだね」

 数分後

少女「ゆれれれ・・・・」
のえみ「・・・・ゆれた!」
少女「・・・・何も起こらないですね」
のえみ「落盤危険ってただのはったりかー」

13-02 館 寝室

のえみ「・・・・んー」
少女「どうされましたかのえみさん?」
のえみ「とりあえずここに立ってて」
少女「はい?」

 のえみはきよきものの汚れし手を放った。
 少女は254のダメージをくらった。

少女「い、痛い・・・・何をするんですか?」
のえみ「ごめんね・・・・でも訳があるの・・・・」

13-03 此岸の辺

少女「・・・・そういう訳ですか」
のえみ「だからもう少し鍛えないと駄目なの」
少女「・・・・でもただ走ってるだけですよ?」

13-04 世界の果て

のえみ「スターティアラゲット」
少女「これで光源アイテムは二つ」
のえみ「やっとこれで散策が出来るね」

13-05 パンデモニアム 第二隔壁

のえみ「開幕の津波さえ乗り切れば大丈夫だよー」
少女「はーい」

13-06 パンデモニアム 魔槍の間

のえみ「・・・・それにしてもなんで大穴に落ちた鍵がこんな所に有るの?」
少女「そ、それは・・・・」
のえみ「・・・・思ったよりも深刻だから、これ以上の詮索は止めるよ」

13-07 はじまりの地

少女「遂にここまで来ましたか・・・・ってのえみさん?」
のえみ「さっきからこいつのちょうし・・・・」

 ・・・・映像はここで切れていた。



14-01 館 寝室

のえみ「あああ、マイクのテスト、あああ」
少女「大丈夫ですか?」
のえみ「うん、今のところ映像も乱れていないみたいだし・・・・
     念のため保存したファイルを再生してみるよ」


 数分後

のえみ「大丈夫、直ったよ」
少女「それでは何処に行きますか?」
のえみ「アマカケル」
少女「またそこですか?」

14-02 アマカケル

のえみ「稼げる事は稼げるけど経験値が今ひとつね・・・・」
少女「私も少し考えてみたのですが、
   一つだけ最適な場所を見つけましたよ」

のえみ「何処っ?」

14-03 ドワーフの工廠跡

のえみ「炎鬼洞じゃ・・・・ないか」
少女「ごめんくださーい、これの加工お願いしまーす」

14-04 パンデモニアム 第三隔壁

のえみ「豆腐は豆腐屋さんだね?」
少女「餅は餅屋の間違いでは?」
のえみ「てへっ」



15-01 魔殿 第三隔壁

のえみ「確か対屍は0%で強聖光は100%だから
    0%×100%で・・・・有効度は・・・・0?
    ・・・・どおりでダメージを受けないはずだ」

少女「一番良いのはいなないてくれる事ですが」
のえみ「それはそうだけどなんで意味なくいななくのかな?」

15-02 館 寝室

のえみ「もうちょっと手っ取り早く稼ぎたいんだけど」
少女「あれは闇虚属性に弱いみたいですよ?」
のえみ「闇虚って言ったらノワールか七つ闇・・・・」

15-03 魔殿 第三隔壁

のえみ「んーやっぱり七つ闇かな・・・・」
少女「七つ闇ですね。」
のえみ「二回攻撃だし」



16-01 魔殿 第三隔壁

少女「燭台に火をつければ光源アイテムは不要だと思いました」
のえみ「すっかり忘れてたよ」
少女「あと体当たりが起こす属性異常は、
   よろめきだけでしたよね?」

のえみ「あ、うん。それなら魔石ブレイブで対処可能だね」

 数分後

少女「もうこれ以上レベルが上がりません」
のえみ「それじゃ幽霊を倒しにいこう」

16-02 夜の領 伯爵家納骨堂

少女「我拳で汝を粉砕せん!とりゃあ!」
のえみ「・・・・君ってそんな役回りだった?」
少女「ち、違いますよ!」


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